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製品情報

大型・中型連続自動濾過装置 NAFD型 | 全自動連続循環濾過装置 MM型-L型

食品加工工程の中でも細心の注意が必要とされる「濾過」
自動巻き取り機構による全自動連続濾過 高温食油から清水まで、用途に応じた最適機種を選べる豊富なバリエーション
特別なシール材の使用や物理的作用による厳重なシールを施すことなく、被処理液が濾材を通過するときに生じる通過抵抗により濾材をシールする方式を採用。濾材の目づまりを検知して、ロール状にセットした濾紙の自動巻き取り機構により、濾紙交換作業の完全無人自動化を実現しました。 ●スナック食品等の製造時の油を加熱する為の循環工程で大量の濾過を行う、1,000リットル/分〜4,000リットル/分タイプ
●通常のフライヤーに接続して濾過するタイプ
●その他、液体等に混入している不純物を効率的に濾過するタイプ

大型・中型連続自動濾過装置 NADF型

フライ工程を100%生かす3大機能

1.全量、完全濾過

2室の濾過面から交互に濾過を行い、
通過油を完全に全量濾過します。

2.高効率濾過

連続ゴミ取りストレーナ、フィルター濾過が機能よく合体し、
効率よく濾過します。

3.濾紙巻取りミスセンサーによる完全安全化

濾紙巻取りミス、濾紙切れの場合センサーが働き、
警報機が知らせます。

用途
・食品加工工程にあるフライヤー
・その他、清水、調味料等に混入する不純物を濾過する必要のある食品加工工程
濾過工程
フライヤーから入った油は、バケットコンベア(スクリーンネット)により連続的に大きなゴミが除去され、通常濾過面Aにおいて濾過される。濾紙が目詰まりすると、モーターバルブによりB面で濾過をしながら濾紙を巻き取る。一定量の濾紙が移動すると再びA面にて濾過開始。
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全自動連続濾過装置 MM型・L型

食用油濾過のイメージを一新した2大機能

1.全自動連続濾過

フライ作業中、人手を使わず全自動濾過を行います。

2.油の酸化防止

油の中から揚げカスをとり除き、油の酸化を防ぎます。

その他の特長
フライ食品製造中に、ミクロン単位のゴミも除去
用途
・食品加工工程にあるフライヤー
・その他、清水、調味料等に混入する不純物を濾過する必要のある食品加工工程
濾過工程
濾紙はロール状に巻かれ濾過機上面(1)に格納され、テンションローラ(2)を通り、濾過室(3)の上面のパンチング板の上を経て、テンションローラ(4)を通り、巻取りローラ(5)(6)と押さえローラ(7)(8)の間にセットする。バルブ(7)を開けてフライヤー内の油を濾過室に通す。次に、アジャストボルト(10)(11)により濾過室の油面をフライヤーの油面と同じ高さになるよう調整する。制御板のスイッチをONにして、ポンプ(12)を駆動することで濾過室に負圧がかかり、その力で濾紙は、濾過室上面に密着。きれいに濾過された油がポンプを通ってフライヤーに戻される。濾紙には、付着したゴミが多くなると負圧が高まりこれを検知した真空スイッチ(13)がポンプを停止し、巻取りローラと連動した駆動モートル(9)が自動的に回り、汚れた濾紙が巻き取られ、新しい濾紙が供給される。
食品用濾過装置 設置例
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